Pocket Wi-Fi 501HWをUbuntuで!
短期間の赴任で固定回線を引くまでもないなーって時にはWiFiルーターをレンタルするのが安くて便利です。
最近では旧モデルの501HWがレンタルできるようになっていて、今回はそれをレンタルしてみたので記事にしようと思った次第です。
Linuxで使おうと思ったのは公式でサポートしていない点()と、ルーティングの勉強をしてみたかったためです。
【追記 2017/08/21】
しばらくはLinuxで常用していたんですが、使用していたマシン(Thinkpad X121e)がアイドル状態でも発熱がひどく、ちょっと気になったので録画サーバーとして使用していたPentium J2900のWindowsマシンを試しにルーター化してみました。
手順としては簡単で、オンボードのネットワークアダプタと501HWのアダプタを選択して「ブリッジの作成」をすればよいだけです。こうすれば次回から再起動した後も自動的にパケットをWi-Fiルーター側に流してくれます。GUIでらくちん。
で、Linuxと遜色ないぐらいに使えているなぁと感心していたのですが、なぜか突然1分ほど繋がらなくなり(Wi-Fi経由もダメ)、使い物にならないという事実が発覚したため現在はLinuxに戻して様子を見ています。
【追記ここまで】
暇ができたら続きを書きたいと思います。
VLCでデスクトップをキャプチャするときにマウスカーソルを含める方法
はじめに
VLCはいろいろできて便利なソフトウェアなのですが、筆者は作業の手順を示すときにスクリーンキャプチャ機能を使用します。
VLC screen recording with invisible mouse problem fix :) | KYchem
ただこの機能、気を利かせてわざわざマウスカーソル(マウスポインタ)を含めずに録画してくれます。 まぁPrtScしてもマウスポインタは含まれないので、それが標準な挙動なのかもしれませんが。
で、特に作業手順を示すときなどはマウスカーソルが含まれた状態で録画できたほうが絶対にベターなんですが日本語でぐぐっても出てこないので、紹介。
方法
原理的には多分、毎フレームごとにマウスカーソルの位置に特定の画像を差し込んであげることでこれを実現していそうです。
それを実現するためのオプションが実はあって、:screen-mouse-image=Mouse_pointer_small.png
という文言を入れます。
ここでいうMouse_pointer_small.png
とは、vlcのバイナリが置いてあるフォルダにある画像の名前なら何でも大丈夫です。
(なければ適当に探して置きましょう。)
あとは、通常通りキャプチャすればそこにはさっき指定した画像が同時にキャプチャされているはずです。
おわりに
便利。VLC