Phantom3のWaypointsモードが期待はずれだった件
Phantom3のファームウェアアップデートが来てGround Stationみたいな機能が使えるようになったのかも?!バンザーイ
みたいな記事を書きましたが、どうもちょっと違ったようです。
欲しかった機能
ぼくが想像していたGround Stationでは、離陸から自動航行を行ってくれるようなシステムを考えていたんですが・・・
Phantom3のWaypoints機能
Phantom3のWaypoints機能はどうも、「いったん飛行した経路をもう一度飛行させることができる」という機能だったみたいです。まあわざわざWaypointsって名前にしたのはそういうことなのかもしれませんね。 いったん飛行させてWaypointsを保存してもう一度飛行させる。まあ確かに使い道はありそうですが、ぼくの欲しかった機能とは別物だったみたいです。
作業手順としてはこんな感じ。
- FモードでWaypoints機能をオンにする
- 自分で飛行させて保存のボタンを押す
- ちょっと自分で指で位置を変える
- 速度などの設定を行い、飛行する
まぁ便利といっちゃ便利なんですけどね。
代替のGroundStation
サードパティで探せば、GroundStation機能を持ったアプリは結構ありますね。
DroneDeploy - Simple Fast Drone Software for Business
現在Phantom3に対応しているのは両者ともにAndroid Beta版だけみたいですね。DroneDeployのほうはAndroid PlayストアにBetaが上がっているのでかなり入手しやすいみたいです。今回リリースされたファームウェアだとうまく動かないみたいですが・・・
今後も色々と試してみようと思います。