おはよう君需要なし

求不得苦な日々

リモートデスクトップにおけるRDP8のすごさを身をもって思い知った

快適なモバイル生活とリモートデスクトップは切っても切り離せない関係にありますね。パソコンの前に立たなくても重たい処理をやらせたり、またはもうリモートですべて開発を行ってしまうとか。まぁ便利です。

そんな便利なリモートデスクトップなんですが、実はWindows7(ホスト)ではデフォルトではフル機能が使えないんです。私もこないだPCをセットアップしなおしてまっさらなWin7環境にリモートデスクトップでつないでみたんですが、、、

f:id:yoh_mar28:20160422181311p:plain

文字のレンダリングが汚さすぎるんですよね。まるでビットマップに書いた文字をそのまま縮小したような感じに。

そこで、RDP8を導入してみます。gpedit.mscでちょこっと値を変えるだけです(「RDP8 win7」でググれば結構出てきます)

f:id:yoh_mar28:20160422181259p:plain

するとほら、レンダリングがとってもきれいになって、サクサク動くようになった気がします。なんかRDPのバージョンによってレンダリングをクライアント側に任せるとかそういう風に切り替わったのかもしれませんね。

それと、GPUを使ったアプリケーションも一部使えるようになるのも嬉しいです。今まで頂点配列とかリモート越しだと使えませんでしたし…

というわけで、おためしあれ。

近況

そういえば、Thinkpad X220 (Win10)ですが、最近全然負荷をかけてないのにファンが回転する日々が続いていたんですけど、最近のWindows Updateでそれが改善したみたいですね。静かなもんです。よかった。