リモートデスクトップで作業用PCに接続できるようにした
遅ればせながら、自宅からでもどこからでも作業用のPCにログインできるようにしました。
みんな当然のようにリモートデスクトップをしようしているので、いつかは試したいなとは思っていたものの、 どうも今まで使おうと思う機会がなかったのでそのままになってしまっていました。
構成
構成としては簡単なsshを使用したポートフォワーディングでlocalhostにリモートデスクトップで繋ぐようにして構成しました。
VPNを導入すればもっとスマートにログインできるんでしょうけど、管理上の都合でsshのみでしかアクセスできないようになっているので 今回VPNはなしです。
メリット
やはりリモートデスクトップ接続で得られるメリットというのは「どこでも作業できる」ということでしょうか。
このご時勢、移動範囲には大抵Wi-Fi環境があるので、どこからでもログインできます。 ちょっと非力なパソコン(Androidタブレットでもできる)でも、リモートの強力なリソースを使用して開発などできるというのは 今後かなりの効率アップを望めるような気がします。
あとはネットがめちゃくちゃ早いので、作業がはかどるということです。たとえば、非力な共有スペースのWi-Fiなどでダウンロードするとクソ重たいファイルも、 リモートであれば向こう側は有線LANなのでめちゃくちゃ早いです。重たいファイルを閲覧したいときなどはリモートで一旦落としてから見るというのも手かもしれませんね。
デメリット
一方で、やはりリモートデスクトップにもデメリットはあります。それは「どこでも作業できる」ということです。
どこでも作業できるということは24時間365日作業可能であるということです。つまり裏を返せば作業に縛られてしまうということになります。 うまく進捗を偽装できる手腕を持っていればそれも問題ないのかもしれませんが、ぼくにはそんな器用なことができないので、 最悪今まで以上に作業を強いられることになってしまいそうです。
意外に使えるな、という点
なんかPCがスリープになっててもリモートで繋ぎにいけるみたいですね。ネットの情報を見るとスリープだと繋がらないからWake on LANしてね、みたいなことが書いてあったんだけど・・・もしやちゃんとスリープになってないのかな?
あとはAndroidのリモートデスクトップアプリがかなり完成度高いということ。ホストにWindows10を入れて試したくなりました。ちゃんと操作できるんだろうか・・・
なんか半分ネタみたいな記事になってしまいましたが、ポートフォワーディングで接続する方法など、ネットにごろごろ情報が転がっているのでわざわざ書きません。