7インチタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」を購入しました。
7インチタブレットが欲しいなぁと思っていたらポチっていた話。
はじめに
私、7インチタブレットって好きなんですよね。 まだ今ほどタブレットが安くなってない時代に、kindle fire (2012年)を買ってから7インチに惚れ込んでいます。
さすがにkindle fireではパワー不足(メモリとかだいぶ少なかったはず)かな、となってきたころに8インチのyogaタブレットを購入しましたが、 重さ/大きさなどから持ち歩くのが億劫になのが難点でした。とはいえ結構使ったかな。
そんな中、筆圧感知するお絵かきタブレットが欲しいぞなんてことでCUBE(酷比魔方)のタブレットを買ったりもしてます。
10.6インチは流石にでかいし重いしで、腰を据えて使う用途以外ではあんまり使いませんでしたが。
ALLDOCUBEの7インチタブレット登場
なんかふっと7インチタブレット欲しいなって思い、 検索してみたらALLDOCUBE(旧・CUBE/酷比魔方)から7インチタブレットが出ていました。
世の中8インチばっかりになってしまっている中、出してくれるのはありがたいですね。 概要についてはウインタブさんの記事が詳しいです。いつも参考にさせていただいてます。 (CUBE i7 Stylus買ったときも参考にさせていただきました。)
だけど、7インチでHD液晶(1280x720)ってなんのパネル流用してるんでしょうかね。 Kindle Fireも1024x600とかですもんね。
さすがに見知らぬ中国企業のタブレットだったらかなり迷ってしまいますが、 ALLDOCUBE(CUBE)はi7 Stylusでも結構印象が良かったので、購入することを決めました。
写真
結構シンプルな箱に届きました。タブレットより一回り大きいぐらいの大きさ。
手で持った感じはこんな感じ。
あまり手は大きい方ではないんですが、片手で持てるサイズと重さです。
7インチサイズなので、ジーパン(無印良品の)にも普通に収納できます。 写真右が今回購入したiPlay 7tで、左はPixel3です。
付属品として、BLUEDOTと書かれたACアダプタが入っていました。何故・・・??
ここのインタフェースは正直良くないです。 どこまでSIMカード突っ込めばいいのかわからなくて(しかも挿しただけでは認識せず、再起動が必要でした。)、 グッと押し込んだら中に入っていっちゃってだいぶ焦りました。
追記 2020/10/21
コメントにてSIMスロットの部分の開け方について質問がありましたので、写真を貼らせていただきます。
裏面右上の部分に爪をかけて力を入れると外れます。パキッと。 (あんまりやりすぎると壊れそうな予感・・・)
追記ここまで。
触ってみた感じ
ちょっと感想程度ですが書いてみます。なお、用途としてはブラウジングと書籍を読む程度ですので、あしからず。
加速度センサが変?
いきなり書籍とかと関係ない内容になってしまうんですが、サクサク感を試すために昔やっていた「TEMPLE RUN」というゲームをやってみました。 まぁ想像通りもっさりしている感じはあるんですが、 あのゲーム、画面を傾けるとキャラクターが傾けた方向に寄って走るんですが、 傾けない状態で常に左の壁に寄ってしまう現象が確認できました。OH・・・
明るさの自動調整がおバカ説
就寝前に部屋を真っ暗にしてLINEマンガとかでマンガをよく読むんですが、 自動調整の明るさだと明るすぎて、毎回通知バーから明るさ変更のバーを動かして暗くしてます。 前述の加速度センサといい、センサーの品質はあまりよくないようです。
最小幅がスマホみたいな設定になっている?
ブラウジングで気になったのは、Chromeの表示です。どうもCSSとかスマホサイズ用になっているような・・・? ということで「開発者向けオプション>最小幅」から画面のdpを540dpに設定変更しました。 (もとの設定がいくつだったか忘れてしまった・・・)
・・・とりあえず、これで画面に表示される情報量も増しますし、いい感じになりました。
FMラジオが聞ける
一番驚いたことなんですが、なぜかFMラジオが聞けます。 イヤホン差し込むとアンテナになって受信できるらしいです。
スピーカーが背面に・・・
スピーカーは背面に付いてるので、まぁ動画見るのには向いてませんね。 せめてサイドか、フロントに付けてほしかった・・・
終わりに
個人的には結構いい買い物だった気がします。 小さい画面でマンガ読むよりは快適ですし、死ぬほど遅いというわけでもありませんし。
SIMカードはOCNモバイルONEのやつを突っ込んでみましたが、普通に使えてびっくりしました。