Thinkpad E495を購入しました
今までThinkpad X220というSandyBridgeなノートパソコンを使用していた私ですが、 Thinkpad E495というノートパソコンがとても安くなっていたのもあって、ついに購入しました。
Thinkpad E495について
E495についての紹介はすまささんのnoteが有名も有名なので、どれぐらい安く買えるかなどはそちらを参照してください。 (3万円代で買えます)
写真
写真を撮ったのでペタリ。
こんな感じです。
Thinkpad E495用に購入したもの
備忘録までに購入したものを追記します。一応私の方で使えたものを書いていますが、完全な動作を示すものではありません。
DDR4 メモリ
Crucial の DDR4-2666 な 16GBメモリを2枚購入しました。
Crucial(Micron製) ノートPC用 メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 16GB×1枚 CL19 DRx8 260pin (永久保証)CT16G4SFD8266
- 発売日: 2018/08/01
- メディア: Personal Computers
E495の購入を決めたのが9月だったので決算セールの割引も相まって結構安く買えました。 8GB × 2でもいいかなと思っていたんですが、X220をすでに16GBメモリ構成で使用していたのもあり、 今回は32GBメモリ構成で使用してみようかなと思った次第です。
導入してみたところ↓(HWiNFOでみてます)
2.5インチSSD
こちらは正直あんまり真面目に考えませんでした。
何よりデフォルトでM.2のSSD 128GBのものが付属していますし、 2.5インチのドライブなんてそこらへんに転がっているからです。
というわけで、そこらへんに転がっていた BX100 という SSD を装着しています。
このSSD、自宅で使用している録画マシンの起動ドライブとして購入したものですが、 相性問題で使用することができず、修理に出したものの新品になって返ってきたモノです。
もう古すぎてAmazonのリンクすら貼ることもできない代物でしたw
導入してみたところ↓(HWiNFOでみてます)
USB Type C 変換アダプタ
E495の USB Type-C は DPの出力も兼ねているので画面出力を増設することができます。
私は iHaper
というメーカーの「C003」という USB-C のハブを使っています。
この製品、USBとHDMI出力を増設できる他、カードリーダーまで付いているので重宝しています。
(E495はmicroSDのポートが付いているので不要かもしれませんが・・・)
こういった製品は「ドッキングステーション」と呼ばれることもあり、 Thinkpad E495の充電アダプタの先に本品を装着しておくことで繋ぐだけで周辺機器一式が使用可能になるので便利です。
ただ、ちゃんと製品を選ばないとフルスペックを活かせない結果になることもあります。 今回購入した製品は4Kの60Hz出力までは対応していない製品でしたので、4K出力では下図のようにリフレッシュレートを30Hzまでしか上げることができませんでした。
動画を見たりする場合はアニメーションがコマ送りみたいになってしまうので、注意が必要です。 プログラミングや文書作成であれば慣れでなんとかなるレベルなので、あまり神経質になる必要もないのかな、と思いますが。
↓のような60Hzを謳っているアダプタを選ぶのが吉でしょう。
4Kモニタ
最近のパソコンはほとんどそうですが、HDMI出力が4Kに対応しています。 そこらへんを有効に活用するためには4Kモニタが必須です。
私は Philips の 27インチ 4Kモニタを使用しています。
PHILIPS ディスプレイ 278E1A/11 (27インチ/4K/IPS/5年保証/HDMI/DisplayPort/PIP&PBP)
- 発売日: 2019/11/29
- メディア: Personal Computers
27インチっていうと 13.5インチのフルHDモニタを4枚並べたのと同じ大きさ、ピクセル数です。 27インチでは小さいというレビューも見ますので、31.5インチのものなども検討してみるといいかもしれません。
(机が狭いので 27インチにしました。モニタアームがあると好みの位置にディスプレイを簡単に移動できて便利です)
終わりに
とりあえずセットアップして使えるところまでもっていきました。少しずつX220から移行していこうと思います。
セットアップ完了時点でマカフィーの案内とThinkVantageが出てきたのがうざったかったのでWindows 10 Homeをクリーンインストールしました。
あとWindows10セットアップ時点でネットワークに接続していると強制的にマイクロソフトアカウントに紐付けされて日本語ユーザー名がつくのですごく辛かった・・・(ネットワーク接続せずにセットアップする必要があった)
CHUWI LarkBoxを購入しました!
クラウドファンディングで超小型PCに出資
この手のクラウドファンディング、やったことがなかったんですが、 小型のx86マシンが欲しくなって、ついつい出資してしまいました。
Indiegogoでちょっと前まで募集中で、結果的に1億円調達したみたいですね。
写真で紹介
外箱、シンプルでいい感じです。
本体。indiegogoのページで野球ボールと比較されてる写真がありますが、やはり小さい!
アッッレーーーーーwww 日本には日本のコンセント形状で送るよ って書いてあったのに!!! となりましたが、外れていつもの形状になりました。
使用感について
定量的な評価についてはおいておいて、個人的な感想を書きます。
定量的な評価は↓のサイトがすごく網羅的に書かれててすごいです。脱帽。
ファンがうるせえ
小型なので仕方ないですが、ファンがとてもうるさいです。 アイドル状態でも結構ファンなってますね・・・
あまり負荷をかけなければファンが止まるので、負荷をかけないよう心がけるのがいいのかもしれません。。。
最悪なのは、ファンが回転し始める温度と停止する温度を周期的に行ったり来たりして、 ファンが回転と停止を繰り返す状態に陥ることがあることです。
M.2も使える
なんとこのマシン、小型ながらM.2のSSDを取り付けられる拡張性があります。
今回取り付けたのはFORESEEのSSDですが、これは i7 Stylus から取り外したものです。
i7 Stylusに付けたのはTranscendのSSDです
Transcend 3D TLC NAND採用 SSD 120GB M.2 2242 SATA-III 6Gb/s TS120GMTS420S
- 発売日: 2017/10/19
- メディア: Personal Computers
Ubuntuもちゃんと動く
対応OSにUbuntuと書いてあったのですが、プリインストールされているのはWindows 10 Homeです。 個人的にはLinuxを入れて遊びたかったので、インストールしてみました。 普通のデスクトップPCにUbuntuを入れる要領で入ります。(BIOSではESCキー連打)
今回は追加で付けたM.2 SSDにWindows 10 Homeをインストールし直し、 もともとWindows 10が入っていたeMMCにUbuntuをインストールしました。
ブートローダーを破壊した気がするけど気にしない。(まだWindows側を起動させていない・・・)
気になるストレージ性能
意外にもeMMCのほうがシーケンシャルWriteが早い結果になりました。 うーん。どっちがいいんだろ?
終わりに
今回は小型PCを買ってみましたが、すごく所有欲は満たされるグッズでした。 適当にリビングにでも転がしておく小型サーバーにしようかなって思ってます。