Cube i7 Stylusの分解(殻割り)方法
はじめに
Core Mで Wacomペンが使える中華タブレット「Cube i7 Stylus(酷比魔方 i7手写板)」ですが、SSDを換装して使用している~って記事を書いたら予想以上にたくさんのコメントをいただきました。
今回は、分解方法を紹介したいと思います。前回記事はこちらです↓
注意事項
ぼくがヘタクソなこともあるんですが、殻はツメで固定されているため、筐体に重大なダメージを与えてしまう場合があります。本記事は分解を推奨するものではありません。自己責任でよろしくお願いいたします。
分解手順
用意するもの
正直よくわかりません。ぼくはギターのピックと、スマホの修理キットを買ったら付いてきたオープナーを使用しました。
初めにマイナスドライバーを使ったんですが、ボディーに大きく傷をつけてしまったのでオススメしません(笑)
初手
一番柔らかいところからいきます。電源ボタンの部分にピックを差し込んで
力を入れながら左右に動かすと、パキパキっとツメが外れていきます。
一通り外すと上面が浮き上がります。
サイドへ
電源ボタン側のツメを一通り外したら、HDMI等があるサイドを開けます。
(マイナスドライバーでやってしまった傷です)
角を少し攻めると、写真にあるとおり溝があるのがわかります。そこにピックなどを差し込み、殻を浮き上がらせるように持ち上げるとツメから外すことができます。
あとはこれを繰り返していくだけなんですが、参考までにツメの位置を紹介しておきます。
逆側(スピーカー側)です。
わからずに作業したためだいぶツメを割ってしまっていて恥ずかしいやらなにやら…
SSDを外す
両サイドのツメを外せばマザーボードとご対面です。下部はキーボードとのコネクタや磁石などがあり、引っかかっているので注意しましょう。
SSDはネジ一本で止まっているだけなので、それを外せば簡単に抜けます。
抜くときは少し浮かせてから斜めに抜きましょう(刺すときも同様に斜めに刺してから)。
組み立て
今までの手順と逆に組み立てていきます。ツメをはめていくだけなので簡単です。電源ボタンの部分が組み立てで難しい部分でした。
おまけ
磁石が邪魔だったので外しました。スチール製のスタンドを使っているとくっついちゃって使いづらいのでw
おわりに
分解を何もわからずにやるのはつらかった(筐体にもダメージを与えてしまった)ので、この記事がみなさまの役に立てば幸いです。
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